知っておきたい!子どもが突然、嘔吐したときの対処法と胃腸炎の予防法

子育ての知恵
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わが家の息子、正月早々から胃腸炎になりました(泣)

嘔吐ってホントに突然やってくるんですね・・・

繰り返される嘔吐物の処理と終始不機嫌でグズグズな息子への対応で穏やかな1日が一変しました。

スマホで対処法を検索している余裕はもちろんなく、このときは自分の頭の中にあるテキトーな予備知識(嘔吐物を素手で触らないという知識だけはあった)でなんとか乗り切りました。

 

・・・が!

やはり後から調べるとやってはいけなかったこともいくつかあったみたいで、ある程度の予備知識は備えておくべきだったと痛感しました。

そこで今回は、突然の嘔吐への対処法嘔吐時に知っておくと便利な知識をまとめてみようと思います。

 

また、一家で胃腸炎に感染したのですが、わたしだけ症状が非常に軽かったのです(とはいえ当時はしんどかった)。

その理由についても後から分かったので、胃腸炎の予防法としてご紹介しようと思います。

 

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胃腸炎とは?

ウイルスや細菌に感染することで、腹痛や嘔吐、下痢などの症状が引き起こされる病気のこと。

子供の嘔吐や下痢は、この胃腸炎によるものがほとんどと言われています。

有名なのは、ロタウイルスやノロウイルス

これらのウイルスは感染力が強く、感染者の嘔吐物や便の取り扱いには注意が必要です。

 

嘔吐物や便の処理方法

①使い捨ての手袋とマスクを装着する。できれば使い捨てのエプロンも装着するとよい(100均にあります)。

感染者の嘔吐物や便にはたくさんのウイルスが潜んでいるので、絶対にそれらを触った手を口に入れたり、あちこち触ったりしないようにしましょう。

②嘔吐物や便はペーパータオルなどで外側から中央に向かって取り除き、ビニール袋に入れる。

嘔吐物や便が乾燥するとウイルスが飛散し、それが口に入って感染する場合もあるので、できるだけ速やかに処理します。

③汚染した箇所よりも広めにペーパータオルをかぶせ、その上から塩素系漂白剤で作った消毒液(※)を十分に撒き、換気しつつ10分間放置する。

◆消毒液の作り方(※)

500mlペットボトルに水を入れ、ペットボトルのキャップ2杯分(約10ml)の塩素系漂白剤(キッチンハイターやブリーチ)を入れて、よく振り混ぜる。

消毒液は、時間の経過とともに効き目も薄れていくので、その都度作るようにします。

ノロやロタウイルスはアルコール消毒では死滅しません!

④その後拭き取り、最後に水拭きでしっかりと拭きあげる。

⑤汚染物や拭き取ったペーパー、使い捨ての手袋やマスクなどは全てビニール袋に入れて密封し、廃棄する。

⑥最後は必ず、手洗い・うがいをする!

 

 

文字に起こすとなんだか小難しく感じてしまいますね。しっかりとイメトレしておくことをおススメします!

とはいえ家庭で、しかも突発的な嘔吐に対してどこまでできるか・・・という問題もありますが(子供が小さいとなおさらだと思います)、手順として覚えておいて損はないですよね。

ちなみに消毒液は、塩素系漂白剤を用いているので当然色落ちします!

 

汚れた衣類や器具の消毒、ドアノブや床等の消毒方法は?

塩素系漂白剤で先ほどより薄めの消毒液(*)を作り、雑巾等に染み込ませてドアノブなどを拭いて消毒します。

衣類や器具のつけ置き消毒は、10分程度が目安です。

ただし、色落ちさせたくない衣類の消毒には、85度以上の熱湯に2分以上つけるのも効果的です。

◆薄めの消毒液の作り方(*)

500mlペットボトルに水を入れ、ペットボトルキャップ半分弱(約2ml)の塩素系漂白剤(キッチンハイターやブリーチ)を入れて、よく振り混ぜる。

 

塩素系漂白剤を使用するときの注意事項

  • ビニール手袋などを着用して使用する。
  • 皮膚や衣服につかないように注意し、ついてしまったら直ちに水で洗い流す。
  • 換気を十分にする。
  • 他の洗剤と絶対に混ぜない。特に酸性の洗剤と混ぜると有毒ガスが発生し、大変危険です!

 

嘔吐時の水分補給の仕方

嘔吐後、1~2時間は飲食せずに様子を見る

短時間で「飲んでは吐く」を繰り返すと、摂取した水分以上に水分を失うことになり、かえって脱水状態を増強させてしまいます。

②大丈夫そうであれば水分を「少量ずつ」あげる。

スプーン1杯程度の少量から始めて、5~15分くらいあけて少しずつ増やしていく感じ。

③水分は、「OS1」や「アクアライトORS」などの経口補水液が脱水予防に適しています。

 

嘔吐時の食事の与え方

食事は、ある程度水分が取れるようになってから、「少量ずつ」開始します。

まずはお粥、パン、うどんなどの穀類から始めましょう。

 

病気のときの食べ物〈例〉

おすすめできる食品

主食 おかゆ、うどん、パン(パン粥にすると食べやすい)
主菜 具なし茶碗蒸し、豆腐、白身魚、鶏ささみ
副菜 にんじん、玉ねぎ、大根、かぶ、白菜、キャベツ、じゃがいも
その他 すりおろしりんご(下痢に効果あり)、バナナ、ヨーグルト、プリン
スープ 野菜スープ、薄い味噌汁(汁のみ)

 

避けた方がよい食べ物

油っこいもの、香辛料、炭酸、冷たいもの、柑橘系、甘すぎるもの

 

胃腸炎予防には、「梅干し」が効く!?

梅干しには、胃腸内の病原菌を殺菌し繁殖を抑える作用があり、これが胃腸炎予防に良いのだそう。

 

実際、わが家は一家で胃腸炎に罹ったのですが、わたしだけ2日遅れで発症し、発熱と軽い吐き気(吐いてない)のみで済みました。

あとから思い起こせば、胃腸炎になる数日前まで、毎日梅干しにハマって食べていたなぁ、と。

「子供からもらう風邪は強烈」とはよく聞きますが、夫のそれはもう、ホントに凄まじかったです・・・!特に嘔吐。今思い出しても震える・・・。

夫を見ながら「次はわたしだ」と恐怖していたのですが、結局わたしの症状は半日ほどであっけなく引いていきました。

お陰で一家共倒れの危機は逃れ、息子と夫を看病することができ、本当に梅干し様様でした。もう梅干しの信者になりそうです。

よく胃腸炎になるって方がいらっしゃったら、ぜひ梅干しをお勧めしたいです!

 

さいごに

母子ともに感染してしまうと、非常にやっかいなのが胃腸炎(あ、胃腸炎に限らずですね)。

養育者の方は特に、二次感染には気をつけたいところです。

 

今回、わたしがやってしまった失敗は嘔吐時に水分と食事を与えすぎてしまったこと。

良かれと思って、嘔吐を繰り返す息子にすぐにお茶を飲ませたり、食事を一気に食べさせてしまったり。

そのせいで何度か吐かせて辛い思いをさせてしまいました。

予備知識がないって怖い・・・!

 

色々大変でしたが、今回のことで嘔吐時の対応についてはかなり勉強させていただきました。

次回はもっと上手く対処できるようにしておかなければと思います(もう二度と経験したくない)。